娘より年下のデリ嬢

オトコも女に興味が無くなると終わり。

ただ、今迄は大人の女しか関心が向かなかった。

それは本当に気紛れから始まった!
時々利用していたデリヘルだったが、その日は少しストレスも溜まっていて興奮状態。

常連だった店とは違う処から体型の好みだけ伝えて呼んだ。
小綺麗なラブホに入りリラックス、i-PodでJAZZを流しながら風呂のお湯を張り待つ。

ノックの音でドアを開けると黒髪で色白のスレンダーな子だった!

聞けば年はハタチ‼ 見習い美容師との事だった。

ソファで暫し雑談••• かなり緊張しているのが手に取る様に解る。

「こんなオヤジでガッカリした⁇」

「いいえ、素敵ですヨ、白髪も‼」

「君のお父さんはお幾つ?」

「そうですネ、生きていたら48かな?」

「そうか!思い出させちゃったネ‼」

ゆっくり左の肩に凭れ掛って来た黒髪からイイ匂いがした。

「オジ様、素敵なコロンですネ‼ いい香り!」

「少しでも加齢臭を消さないとネ‼」

「そんな!安心感有って素敵です‼」

「お世辞でも嬉しいな!でも、オヤジはエッチだよ‼」

「私も凄くエッチですヨ‼(笑)」

甘える様に僕の膝の上にお尻を乗せて来る。

細い腰を抱きながら髪を梳いてやると

「私、お尻大っきいでしょ⁉」

顔を赤らめながら呟くので

「いやあ、この括れ最高だよ‼」

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