人妻逆ナンパ喫茶の体験

出会い喫茶もいろいろな趣向が出てきた。

大阪には人妻を専門に集め、逆ナンパという方式の店舗を発見した。

そこは大阪梅田の泉の広場から歩いて約10分のところにあった。

受付で入会金と入店料、それにプロフィール登録料を支払い、カーテンで仕切られた個室に案内され、ここで待つように言われた。

店員は

「女性とお話していただき、もし、双方が気に入れば、外出できます。もちろん、その後は二人の自由です。お茶やカラオケ、また大人のお付き合いなんかも…」

と意味深な発言。

女性の数はと聞くと、店員は

「今、6人くらいいます。たぶん、すぐ大丈夫です」

という返答。

何が大丈夫なのかよくわからないが、店内はBGMが結構大きなボリュームでかかっていて、ちょっとうるさい感じ。

たぶん隣の話し声などが聞こえないようにする配慮からかもしれない。

そんなことを考えながら、持ってきた本でも読もうと思い、鞄から本を取り出した時、女性が私の個室に入ってきた。

「はじめまして、よろしくお願いします」

と笑顔で言う。

名前は「マユミ」といい、35歳、結婚していて子供はない。

旦那とは特に問題があるわけではないが、たまにここに来て、刺激的な出会いを楽しんでいる。

見た感じ少し茶髪にそめていて、おしゃれな感じでよさそう。

世間話やこっちの身の上話(単身赴任で、仕事柄あまり女性を接する機会がないなど)やたわいのない話をしているうちに、けっこうエッチな話も出てくる。

気に入ればもちろん、大人のお付き合いも大丈夫などと自分から言ってきて、なんか挑発されている感じ。

そして

「これから、どうします?外出とかはあまりお好きじゃないですか?」

と向こうから切り出してくる。

自分としては、もう少し何人かと話してみたかったが、結構、話の感じもよかったので、

「じゃあ、まずはお茶でも」

というと、にっこりして

「そうね」

と相づちを打ってくる。

店に外出の旨を伝え、外出料として2000円を支払うと、女性に心づけとして5000円くらいはお願いしますと言われる。

やはり、お金は必須かと思いつつ、外で待っているとマユミが出てくる。

横断歩道を渡ろうと待っていると、何か体を結構近づ・・・ 掲載元で続きをみる

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