今から、10年以上前の話ですが・・
同僚)「昨日、初めて中国の何とか・・と言う高級マッサージに行ったんだよね」
私)「あっそう それで?」
同僚)「裸なってシャワー浴びてから、始めは1人でマッサージで、それから2人で全身をマッサージ」
私)「料金は?」
同僚)「12000円で1時間ミッチリされて本当に楽になったよ」
私)「サウナでも5~6千円はするしね」「少し高いけど、1時間ならアリなんだろうね」
同僚)「本当は、ちょっとエッチな店かと思い期待して入ったんだけどね(照れ笑い)」
同僚)「だってさ、シャワー浴びて体を温めて下さい・・・って言うし全裸だもん勘違いするでしょう」
同僚)「でもアクロバットみたいな事もされて、体中の骨がボキボキしたけど本当に効果はあった」
このバカな同僚がこんな経験を話したのが全ての発端でした。
当時は、仕事が忙しく毎日16時間労働は当たり前で、休みも月に3回平均でした。
おまけに立場上残業手当も出ませんし労働基準法にも守られていませんんでした。
それを2年もしていたので体が悲鳴を上げ全身がボロボロでした。
自宅は駅近くで駅の反対側は繁華街で風俗や危ない店も多いしラブホも乱立しています。
その為に自宅近くに出来た「中国高級宮廷マッサージ店」は、絶対に風俗だと思っていたんですよね。
しかもその店から200メートルに小学校もあるから風俗では無いのかなぁ・・とも。
久々の休みに、どうしても全身マッサージをしてもらいたい、楽になりたいで・・
駅近くのサウナ(自宅から300m)に行ってサウナで汗を流し筋肉をほぐしてからマッサージをして貰いビールでも飲んでゆっくりしようと歩いていたら・・
「中国高級宮廷マッサージ店」が眼の前に・・ですが、そこは地元民です。
男の本能で「ここは風俗店だ、行っちゃ駄目だ」と本能が危険信号を出しています。
ですが、店の看板には「男性14800円、女性9800円」の看板もあります。
「風俗なら女性は、来ないしなぁ~」「以前、同僚も本格的なマッサージも有ると言っていたしなぁ」
でも本能が危険信号を出し続けていますが・・・サウナまで歩くの面倒だ・・
それで看板に書いてある店の電話番号に携帯から確認電話をします。
私)「もしもし」「今から行きたいのだけど、本当に純粋なマッサージだよね」
女性)「マッサージですよ」「高級ですがマッサージです」
私)「違う違う」「純粋なマッサージか風俗か聞いているんだけどね」
女性)「マッサージしかしていません」
私)「それなら今から行くから」
店に入るとファッションヘルスとは違うようですが・・待合室の灯りは薄いピンクです。
受付で、15000円を払い200円のお釣りを受け取ります。
未だ怪しんでいるので、耳をダ・・・ 掲載元で続きをみる
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