一人前になったクーニャン

二年前に入店二日目の新人18歳中国娘に五千円で抜いてもらった話を投稿しましたが、お店のHPを見ていたらその娘が中国に帰るらしい。

久しぶりに会いに参じました。

久しぶりでしたが、「来てくれて嬉しい!」と歓迎してくれました。

二年の歳月は中国の田舎娘を都会的な美人に磨き上げておりました。

これにはびっくり。

若い女性は都会の風で変わるもんですね。

日本語も達者になり、私めのくだらない駄洒落に笑いながら軽口で返します。

その日は夜の12時過ぎに店に行ったので、始発までまったりするよと言うと、彼女もゆっくりできて楽しいとニコニコと笑顔です。

次週には中国に帰るというので、マッサージは後回しにして持参した高級洋菓子で深夜のお茶タイムになりました。

なんだかんだおしゃべりしていると深夜2時近くになり、彼女の目は眠そうな気配。

「眠そうだね」

と聞くと

「大丈夫、大丈夫」

とどうも生返事。

帰国前にここ二週間あたりかなりハードスケジュールで仕事をしてきたようです。

「少し横になる?」

と言うと、彼女は

「いいの?マッサージは?」

「気にしないでいいよ」

の僕の返事にニッコリ笑顔で部屋を出て行きます。

あれあれ?どうするの?

すると彼女は暖かそうな毛布を抱えて帰ってきました。

「これ掛けると寒くない」

と言いながら、ちょっと狭いマッサージベッドに寝ている私めの横になり、ふわりと二人に掛けました。

「もうすぐわたし中国帰る。寂しいね」

私の腕枕で彼女はそんな事をつぶやいています。

なんか愛おしい気持ちが膨らんできますが、次の瞬間には彼女が小さなイビキをかいていました。

やっぱり疲れていたんだ。

でも、このまま朝まで寝ていたのでは悲しすぎますね。

我が倅は紙パンツの中で鼻息荒くなってしまっているし、私の腕の中で無防備な美女が寝息を立てているのを見過ごして良いのでしょうか?いや、良い・・・ 掲載元で続きをみる

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