投稿No.2039の続きです。
さて、お気にになったマンヘル嬢のM代だが、出勤が不規則で、なかなか会えない。
そのため、出勤の前日には、彼女がメールで知らせてくれるようになったが、まもなく
「たくさんの人の相手は苦手なので、この仕事はやめることにします」
「そうなの?でも、僕とはこれからも会ってほしいな?」
「ええ、いいですけど・・・、あのう、お店と同じでいいですからお金もらえませんか?」
「ああ、それは、もちろんだよ」
「お金のこと言って、ごめんなさい、ちょっと事情があるので。また話します」
ラブホで会って話すと、M代はシングルマザーで、両親と息子と暮していると言う。
シングルマザーになったのは、つき合っていた男が二股をかけていて、M代の妊娠が判明したとき男は、もう一方の女との結婚が決まっていたとのこと。
両親のすすめもあって、M代は産むことにしたが、男に認知してもらえず、母親に見てもらいながら幼稚園児の息子をそだてている。
もともと細身だが、妊娠線がほとんど残っていないので、ぜんぜん経産婦とは思えない。
しばらくしてから、私の勧めもあって、M代はハローワークの紹介で派遣の仕事に就いた。
真面目だし、出産前の仕事の経験もあり、仕事は順調で、仕事に就いて1年以上になる。
で、M代と私は、週に約1回ペースで、ラブホで会う関係になった。
仕事が終わった後、キタのラブホに一緒に入ったが、混んでいて101号室しか空いてない。
暑い日だったので、互いに汗をかいてたから、・・・ 掲載元で続きをみる
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