◎◎温泉の客引き

多分差しさわりがあるので,伏字に。

松◎市に出かけたとき,ホテルに温泉はなかったので歩いてぶらぶら◎◎温泉まで行った。

さすがに広くてきれいな共同浴場で気持ちよく温まり,ビールで一杯やってだいぶご機嫌になり,帰り道につくと,年のころは30代末から40前後できれいな女性が呼び込みをしていた。

赤い唇と白い肌がなまめかしい。

「お兄さん。飲みたいの?遊びたいの?」

はてこれは売りかな?

「若い子がいいの?1万円よ」

「おねえさんならいいな」

年食っていたが美人だったので言ってみるとちょっとどぎまぎした様子。

交渉してみたら可能性があるかと思って,さらに押して見たが,無理なよう。

安いのでまあいいかと思ってOKする。

迎えのマイクロバスに乗って移動する。

ついたのは,うらびれたとおりのうらびれたバーの前。

中に入ると寒々とした雰囲気でひと気がない。

こういうところが売りの舞台かと面白い。

太ったやり手婆さんらしき人が来て,

「地元の人じゃないよね」

と念押し。

そりゃ気まずいだろうね。

「若い子は少し高いよ」で1万3千円。

「若いって?」

「20の後半ぐらい」

ということは若くないというのはどの位か・・逆にどのくらいならいいのと聞かれる。

「人にもよるがせいぜい30代の前半だろうね」

というと,

「そのぐらいの子いるよ」

となる。

しかし,30代の前・・・ 掲載元で続きをみる

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