初めてのとき

僕が童貞を卒業した時のことです。

実はそれは数年前、まだ○×生だったころ、バイトをしたり部活動をしたり、ネットでこっそりアダルトサイトを見たり、まあ、普通な男子の学生生活を送っていました。
あるとき、受験も視野に入れ、とある街の駅前の学習塾に通い始めたのですが、塾の帰りに駅前の繁華街のコンビニとかに友達と寄り道をしたりするわけです。

自分の住んでいる地域は、その街から電車で45分ぐらいのちょっと田舎っぽいところだったので、そういった夜の街に立ち入ったこともなく、都会に住んでいる友人から、あの辺にヘルスとかイメクラとかあるんだよ~、とかいろいろ教えてもらいました。

自分もそういう風俗店というものが存在することは知っていましたが、この目で実際に見て、この中に入るとエッチなことができる、と思うと、こっそりと行ってみたくなりました。
幸い、バイトでお金はあったので、いろいろとネットで調べてみると、ヘルスやイメクラでは本当にできるわけではなく、ソープランドで本当のエッチができるということがわかりました。

店ごとに料金も違いますが、その中であるお店のあずささん、という女性に目が留まりました。

22歳の年上のお姉さんという感じで、黒髪できれいな人で、童貞捨てるならこんな美人としてみたい、と思いました。

やはり料金はとても高かったのですが、とにかく美人と初めてのセックスをしたい、という一心で、ためたお金で行くことにしました。

もちろん○×生なので、ばれたらヤバい、と思いましたが、声は低めで、私服姿は20歳以上ぐらいに見られることもあるので、大丈夫だろう、と思いました。

けっこう緊張していましたが・・・
まず、予約の電話です。

緊張して噛んだりしましたが、特に怪しまれることもなく、あずささんを予約。

予約当日、ある駅の指定されたところへ行けば、車で迎えにきてくれるとのことで、その場所で待ち、お店に電話しました。

伝えられたナンバープレートの車が来て、恐る恐る近づくと、わざわざ車から降りてドアを開けてくれました。

車は高級車で、これがオトナの遊びなのか、とびっくりしました。

これからセックスをするという興奮よりも、バレないか、という緊張のほうが強かったのですが、車の中では特に怪しまれることはありませんでした。
店に到着して、待合室に案内されました。

豪華な部屋で、とにかくドキドキしていました。

僕の緊張した様子を見て、店員さんが、

「大丈夫ですか?」と聞いてきたので、マズイかな、と思いましたが、

「こういうお店は初めてですか?」と聞かれて、

「はい」と答えました。

風俗が初めての客、と思われただけで、○×生の客、とは思われなかったので、すこしホッとし、お金を払いました。
「あずささんのご案内です」と店員さんから声がかかり、待合室から出ると、エレベーターの前にきれいな女性が膝をついてお辞儀をしていました。

「あずさです、よろしくお願いいたします」と丁寧にあいさつをしてくれました。
あずささんは写真通りのきれいな人で、優しく手をつないでエレベーターの中でキスをしてくれました。

初めてのキスでした。

このきれいな人とこれから裸になってセックスをすると・・・ 掲載元で続きをみる

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